リブ・ラブ・サプリ #045
みなさまこんにちは、ハザマです。先日、ドングリは食べられる!というサプリが話題になっていましたが、私も生まれてはじめて食べました、そのものズバリのドングリ!中国のお土産で頂いたのですが、丸いドングリをそのまま殻ごと加熱しただけの、甘栗みたいなもの。味はクルミに似ていて、香ばしい美味しさでしたよ。中国ではおやつとして普通に食べるんですって。一緒に頂いた八宝茶と一緒に、ひととき秋らしいカフェタイムでした。今度は拾ってきたドングリで何か素朴なお菓子を作ってみたいな(^^)。
さて、今日は“リブ・ラブ・サプリ”#045のスタートです。今回は、芸術の秋ということで「お部屋のアート」、これはお部屋でアートを楽しむ、作ることも含めたサプリを。そして「キノコ」と「秋晴れに」、シーズンのテーマを揃えてみました。最近はキノコも多彩な種類が出まわっていて楽しいですよね。今回はどんなサプリやレシピが登場するでしょうか、みなさまのメッセージを楽しみにお待ちしています!
リブ・ラブ・サプリ #045 「ひと筆描きと0号キャンバスで遊ぶ」
「お部屋のアート」「キノコを楽しむ」「秋晴れに」
“リブ・ラブ・サプリ”フレーズ
「ひと筆描きと0号キャンバスで遊ぶ」by ハザマ
“メッセージ”
絵は大好きなのに、心得も経験もほとんどない私が時折、気分転換に楽しむのがひと筆描き。普段はそこらへんにある紙に、エンピツやペンで身近にあるものを一本の線だけで描いて遊ぶんです。ストローをさしたコップとかハサミとか、本当にイタズラ描きみたいなものだけど、線を途切らせないように考えながら描くのはパズルのようで楽しい。そして最後はちゃんと始点に結びつくように!
いつも成功するわけではないし、何度か描き直したり、大抵は描いてもポイ!なんですが、時々、おっ!なかなかチャーミング?と思える絵が出来るんですよ。すると、その紙切れのまま虫ピンでしばらく壁にピンナップしておいたり。ひと筆の線画は立体感もタッチも気にしなくていいから、童心にかえって面白い絵が描けたりする(^^)。
そしてつい先日、フェルトを買おうと行った画材屋さんで目にしてピン!ときたのが、小さな小さなキャンバス。油絵用のもので、一番小さな0号。そこにあるだけで可愛い感じです。すぐにキャンバス、黒い油絵具と細い筆を1本ずつ買いました(実際に買ったキャンバスは0号よりさらにひとまわり小さいハガキサイズ100mm×148mm)。帰って、ひと筆で成功したランプの絵を描き写してみると、これがやっぱり紙切れのままより映えてる!邪道ではあるけれど、キャンバスに油絵具で描いた絵。壁に1本釘を打ってそのまま掛けると、もっとたくさん飾りたくなって、今4つ並べて掛けています。さらに今度はバックに色を塗って白で線を描くのも綺麗かも、と想像してみたりしてます。
ひと筆描きもミニミニキャンバスも、気軽に絵心を誘ってくれるんですよね。このプチアートサプリ、しばらくお部屋で続きそうです。
»投稿または「いわし」の閲覧はコチラから
※今回の「いわし」ご投稿は10月22日(月)正午で終了とさせて頂きます。
いわしの回答(転記)
私も、今までの人生の中で最も縁の薄いきのこが松茸ですね。せいぜい出会うのは、袋に入った松茸の味お吸い物くらいでしょうか。ちょっと無理して手に入るのも、せいぜい輸入物。輸入松茸も産地では日本の物に劣らない風味らしいですが(特に近年輸入が増えてきた北欧産はDNAレベルでほぼ国産と同一とか)、鮮度において劣るため、味や香りが劣化してしまいます。だから、そんなの食べても、本当の松茸の味や香りはわからないですよね。
ちなみになぜ国産松茸がやたらに高価なのかというと、単に人工栽培ができないというだけでなく、山林を杉だらけにしてしまったり、終戦直前に松から飛行機の燃料を作ろうとして大量に伐採され松林が荒廃したことなども原因だそうです。松茸が高価なうちは、例の戦後レジームの脱却なんて絵空事ということですね(苦笑)。
キノコにもいろいろありますけど、やっぱりベーシックにシイタケがおいしいです。
鍋に入れてもいいし、てんぷらにしてもいい。バーベキューにも欠かせませんよね。
私は茶碗蒸しのシイタケが大好きです。
こどもの頃、自宅で作ってもらったときには、たくさん入れてもらいました。
今でも大きな茶碗蒸しを抱えて食べてみたいです。どんぶりくらいでもいいな笑
・・・本当の「キノコ」じゃなくて申し訳ないんですが、
「キノコ」で思い出すのは「きのこの山」というお菓子です。
http://d.hatena.ne.jp/rakuten/takaoka/10014247
そういえば最近食べてないなぁ。
(チョコレートは好きなので良く買うのですが)
今度暫くぶりで買ってみようかと思います。(様々な限定商品もあるようなので)
・・・でも食べ物が美味しい時期なので肥えそう・・・(苦笑)
キノコに詳しかったら、キノコ狩りを楽しみたいです。
ハイキングを楽しみながら、キノコを探すのは楽しそうです。
少しくらいの勉強じゃ、怖くて食べられないですね。
ちょっと、がっかりです。
私も行ってみたいです。
どこかの農園でしいたけ狩りみたいなのでもいいのですが、ちょっとワイルドな山の中で採ってみたいです。でも専門家の人にチェックしていただかないと危ないですね笑
ハザマさんの小さなキャンバスによるプチアートサプリに似ていますが、私は一番小さなサイズのキャンバスを一色に塗りつぶして、それを部屋のアクセントにしているんです。
これ、いいですよ。小さな単色のキャンバスは、まるで照明の一つのようなアクセント効果を部屋にもたらしてくれるんです。もちろんキャンバスですから、掛け替えも撤去も自由。好きな所に、好きな色のキャンバスを飾れます。
これ用に私が使っている画材はリキテックス。ポリマー絵の具です。本当なら油絵の具を使うところですが、私は同人屋なので、キャンバスに乗せられる画材はそれしか持っていなかったりします(笑)
これに、ジェルメディウムという、混ぜて使うと油絵の具と同じ盛り上げ感を出しながら塗っていける物を混ぜて、ざくっ、ざくっと、筆は使わずパレットナイフでキャンバスに塗りつけていくといっちょあがり。パレットナイフがなかったら、バターナイフでもいいですよ。誰でも出来ます。絵心なんて要りません。
こうして色んな色の小さなキャンバスが出来上がったら、あとは好みであちこちにそれを掛けると、すてきな色ギャラリーのイエになります。季節ごとに掛け替えたり、ファブリックと色を合わせたりするのも素敵です。あ、人によったら風水なんかで色を決めて掛ける、なんていうのも有りかもしれませんね。
「絵」ということを主張しない、色だけのキャンバス。あくまでインテリアの素材の一つ。でも、なんかアートっぽい香りがする。そんな遊び心を壁に掛けて楽しみます。
画材屋さんを覗いてみると、他にも色々とアイデアが浮かんできます。画材屋さんはイエ好きのおもちゃ箱みたいです(^-^)
単色に塗りつぶされたキャンバスの魅力のお話に、はっと気付かされるものがありました。何と言ったらいいのかよくわかりませんが、絵というものの本質の一端を見つめる目が、ほんの少しですが開かされた思いです。まだ具体的に何を理解したとか言葉に現せるまでには至りませんが、次に描いてみる時に、今までとは違う何かを感じながら描けるのではないかと思います。
色の異なるキャンバスをグラデーションのように並べて飾るのも面白そうですし、
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などの形に配置して複数のキャンバスで一つの作品とみなすような飾り方も興味深いですね。私もやってみます。目からうろこのいい話を読ませていただきました。
夏にオススメの曲を入れたオリジナルのCDを作ってあげた友人に先日に
「はぃ、秋バージョン」と、ヤツがお勧めする曲が入ったCDを貰いました。
そのCDのジャケットには風景画が描いてあり「秋のうた」というタイトルが…。
「あれ?これって手作り?!」
「あ、うん。実は暇な日とか絵書いたりするのが趣味だったりするんだよね」
「へぇ意外だね。ぷっ」
みんなでお酒を飲んでヘベレケになっている所しか見たことがないので、
意外な一面が見れてとても嬉しくなりました。
私は絵心がないので、風景画とかは無理だけど、次回ヤツに冬バージョンのCDを
あげるときはサンタの絵でも描いて送ろうとおもいます。
好きな曲をまとめてCDに焼くというのはよくやりますが、ジャケットは無粋なインデックスカード的なもののままです。手書きの絵をジャケットにするとはお洒落ですね。そしてかっこいいです。手製のアートジャケットを部屋に飾っておくなんてできたら本当にいいですよね。
たーだーしー。権利者の許可なしにCDやネットからダウンロードした音楽などをCDに焼いて家族以外に渡すと、ちょっと著作権法に触れてしまいますので、その点注意しておいてくださいね。
でも気に入った曲やお勧めの曲などを一枚にまとめて友だちに渡すなんていうことは、普通に誰でもやっていることですよね。法律が実情に合っていないのだろうと思います。複製する媒体が一枚だけ、そして渡す相手も一人だけという場合には、家庭内でのダビングなどと同じ私的複製の範囲内とするような改正が必要ではないかなぁと思います。でないと、こういうすてきなアートも気軽に楽しめなくなってしまいますからね。
季節のキノコでシチューを作るのは普通だと思いますが、
私はそれをカップに入れて、パイ皮で覆って焼くのが好きなんです。
こんがり焼き上がったパイ皮をサクッと破ると、
ほわんと浮かんでくる温かな湯気。
これがたまりません!!幸せー!!
これからの季節なら、キノコと一緒にカボチャも入れると
さらに温まる感じがしてすてきです。
うちにはしちりんがあります
それで、毎年山でとれたてキノコを焼いて食べるんです(*^^*)
いい香りが充満してくると、家族が顔をだします
おっ、今年もきのこがとれたか・・と
安いキノコでも炭で焼くと違うんですよ!
おしょうゆをちょっとたらして、こんがりやけたきのこたち
しいたけは、さかさまにして焼くと、その傘のぶぶんにつゆがたまってくるんです
これがまたおいしい!!
ちょっと高めのキノコを買ってきてためしてみてください。
七輪、いいですねー。炭火の遠赤外線で肉厚のきのこでも中までジューシーに焼き上がりますよね。これはガス火じゃちょっと無理。炭を熾してこそ味わえる味覚ですね。
山でとれたてのきのこっていうのがまたいいですね。きのこにも鮮度ってありますよね。何と言っても採れたてのきのこは香りが違います。うちにも一応、七輪はあります。山で採れたてはちょっと無理ですが、週末はこれでいっちゃおうかと思います。
きのこはローカロリーなのもうれしいですよね。たいていのきのこは、100gあたり10数kcalしかありません。炭火焼きなら脂質もきのこ本来のごく微量。これならバクバク食べても大丈夫ですよね。香り豊かなきのこの炭火焼き。週末のお楽しみはこれに決定です(^-^)
冬になると外にも中にもチカチカ光るLEDをつけてます。
外のは防水の問題もあるし、売り物が限られているので一歩間違うと「工事現場かよ」というあのLEDのたくさんついたやつばかりなんですが、家の中はもう少し凝ったものをつけますね。
例えば星型でじわーっと明るくなったり暗くなったりを繰り返すものとか、かわいい形になっているものとか。
- 出版社/メーカー: レッツ・コーポレーション
- 発売日: 2005/11/25
- メディア: エレクトロニクス
今年は作業机用にこれも買おうかな(笑)
実家から大きなマイタケが送られてきました。
測ってみたところ、1.7kg!!
実家にお礼の電話をしたところ、一番大きいもので13kgあったそうです。
山で採取した天然ものではないけれど、原木に菌を廻して栽培したものなので香りが『雪国まいたけ』とはまるで違う。(気がした)
歯ざわりも俄然シャキシャキしてる。(気がする)
すき焼きにして食べましたが最高でした。
マイタケは滅多に山で取れないため、マイタケを見つけた人はあまりの嬉しさに「舞って喜んだ」ため『舞茸』と名づけられたそうです。(母親談)
すき焼きも舞いながら食べれば良かったかな?
よく、「まんが日本昔ばなし」などで、囲炉裏の上に鍋がかかっているシーンがありました。私はあの鍋の中には、きっと雑炊が入っていると思っていたんです。だって、ほかには何のお皿もなく、たいてい、たった一つのお椀で食べていたのですから。
本当は昔のことですから、穀物は何も入らない、芋や根菜類などを中心にした汁物だったのかもしれません。でも私のイメージの中では、あの鍋の中に入っているのは雑炊でした。それも山の幸たっぷりの。
山の幸と言えば、もう、きのこをおいてほかにはありません。そんなわけで、私は温かさが恋しい秋になると、きのこ雑炊を炊くのが、毎年恒例の夕食のお楽しみになっているんです。
使うきのこは、椎茸、しめじ、ぶなしめじ、舞茸、そして最近はエリンギなんかも入れちゃいます。別のツリーでナラタケの話題もありましたが、あれが手に入ったら最高です。とにかく目に付いたきのこは何でも入れちゃう。そして欠かせないのが、なめこ。
雑炊というのは、ご飯の粘り気は出しちゃダメなんです。昔々の料理ですからね。使うお米は、今と違ってあまり粘り気のない物が多かった。それを美味しくいただく知恵の一つが雑炊だったわけですから、今のお米を使う場合も、お粥みたいにべとべとさせては魅力が半減なんです。そのかわりに加えるのが、なめこ。これは私流きのこ雑炊には欠かせません。
作り方のコツは、まずこまめにアクをすくい取ること。調味したお出汁を煮立ててきのこを入れたら、浮いてくるアクを綺麗に取っていきます。きのこは、けっこうアクが出ます。いいきのこほど、アクが出るんです。これを丁寧に取り除いていくことで、別ツリーできのこと他のうまみ成分のバッティングの話が出ていましたが、それもかなり軽減していくことが出来ます。実際、お料理屋さんでは、きのこに昆布のお出汁を合わせることもあるんです。その際は特に慎重なアク取りが旨さの決め手になってきます。
続いてのコツは、前述の通り、ご飯のぬめりを出さないこと。私は炊いた白飯をお鍋に投入することで雑炊にしますが、この際、白飯はザルにとって水洗いしてしまいます。そしてパラパラの状態にしてから、お鍋に入れていくわけです。こうすることで、余分なぬめりが取れるだけでなく、お出汁の中で白飯をバラそうとして出してしまうぬめりも防げます。
そして、お粥ではありませんから、白飯を加えた後は煮すぎないこと。もういいかなと思う一呼吸前で火を止め、あとは余熱に任せていく。そんなのも雑炊のコツかなあと思います。
これにですね、炒って中身を取り出して半分に割った銀杏なんかをトッピングしてよそうんですよ。ほわー。きのこの香り豊かな温かな湯気。ふー、ふー、あち、あち。口一杯に広がるきのこの旨味。たまんないですよー。いつか、囲炉裏を囲んでこんなのを食べてみたいものです。はふはふ(^o^)
食べると幸せになれそうな一品ですね。
レシピだけではわからないような作り方のこつも織り込んでいただいて、
いつもいつも本当に参考になります!!
イエはてなには日々のメニューの参考になるお話がいっぱいですが、
きのこの雑炊もぜひ作ってみたいと思います。
こういうの、父がすごく喜びそう。
男の方の紹介してくれるメニューは本当に参考になります。
いつかみんなで囲炉裏を囲んで食べたいですねー。
私もはふはふしたいです。
うまみってアミノ酸です。キノコは、倒木などをキノコパワーで分解して得られたアミノ酸がいっぱい含まれている、秋の山の幸ですね。
マイタケは牛肉を分解してアミノ酸を出させるパワーがあるので、マイタケ(生)をぬらしたものと牛肉をしばらくいっしょに置いておいて、焼き肉やステーキにすると、上等なお肉の味になるそうです。
私は漬け込まずにすぐ焼いてしまいますが、そもそもマイタケって牛肉によく合うのか、いっしょに焼いて口に入れるだけでもとてもおいしく、食べ過ぎてしまいます。
ブナシメジ(養殖)は安いので味噌汁に入れることも多いのですが、一晩おくと苦みがでます。
これは、石突きについているおがくずの処理がわるいからと思いがちですが、実は、味噌汁につかったダシの素が原因のことがおおいです。シメジ自体も味が良く出るのですが、ダシの素のうまみとはけんかしてしまうようです。
ですので、シメジのお味噌汁はダシの素はなしで作るのがおすすめです。
そんなこと知らないの私だけかもしれませんがとりあえず話の種に・・
障子紙が破れてしまいました。障子紙は年末の大掃除に替えようと思っているので、とりあえずは色和紙をもみじの模様やいちょうの模様に切ってはりつけてあります。
まだ年末には間がありますが、障子紙って現在どんなのがでているのだろうと思って調べてみたらびっくりです!
なんと、紙といってもいろんな種類がでているのでした。
私は障子紙を張り替えたこととがなかったので衝撃でした。
楮100%のもの、レーヨンがはいっていてやぶれにくいもの、プラスチック製で掃除もできてしまうもの・・防炎タイプのもの・・びっくりです。
しかも最近ではアイロンではるるタイプものもあって、はがすのにも楽だとか。
色も白一色だけしかないと思っていたら、柄がついているものや色がついているもの・・キティちゃんの柄の障子紙もあります。またプラスチックタイプになると、オーダーでお好みの写真を印刷してはることもできるそうなんです。
障子は、名前の如くさえぎるという意味があり、間仕切りの役目を果たします。
そのほか、閉じたままでも外の光を中にとりいれたり、湿気を調節してくれます。
現在は紫外線を少しでもさえぎる効果があるような気がします。
しかし、考えようによってはすばらしいインテリアになるかも!
障子の格子1枚1枚に違う色和紙をはって、ステンドグラス風にできることも知りました。
うちのイエは古く、和が好きなのでそれほどかけはなれたことはしたくないのですが、ベージュの色和紙と白い和紙を市松模様風に張るのもおもしろいかもしれない。
段ごとに色をかえてグラデーションにしてみる。
いろいろとアイデアが浮かんできました。
お客様を迎えるであろう床の間のところはそれほど大仰にしたくないので、真っ白い和紙で統一したいと思いますが、うちは和室が多いので、部屋にあわせて障子をキャンパスにみたててデザインしてみたいと思います。
江戸時代のお店みたいに「旅籠」や「質」とかの文字が書いてある障子紙をはってみるのもおもしろいかも!
ダンナと二人で今からいろいろとアイデアを出し合っています♪
CDの予約特典などでもらうポスター。せっかくもらっても、何となく丸めたままで放置してしまうことが多いと思いますが、私はそれをパネル加工しています。
使うパネルは自作です。角材を「日」型に組んで、それにベニヤ板を貼り付ければできあがり。とても簡単です。貼り方は通常「水貼り」というやり方をします。ポスターに裏から刷毛などで十分に水分を与え、均一に湿らせてからパネルを被せ、角材部分にポスターの周囲をなでつけて固定し、水貼りテープというものを巻いて仕上げます。紙は濡れると伸びて乾く時に縮みますから、これでシワのない綺麗なパネルになります。慌てて乾燥させると四隅にシワが出来るので、ゆっくり乾燥させていくのがコツです。完全に乾燥したら、加熱すると収縮する透明なビニールシートで表面を覆って、ドライヤーでピンとさせると、まるで業者に作ってもらったような立派なパネルができあがります。
水に濡らすとボコボコになってしまう紙はパネル加工せずに、私はジグソーパズル用の安いパネルに入れています。
こうして作ったパネルを気分に合わせて掛け替えると、なかなか素敵な部屋のアートになると思います。お気に入りのミュージシャンのパネルを飾った部屋で聴く音楽はまた格別です。
鍋物というと冬の定番ですが、きのこ鍋は秋らしくて、お鍋の幸せをちょっと先取りできるメニューだと思います。使うきのこは、しめじ、まいたけ、しいたけ、えのきだけ、そしてエリンギなど。みんな1パック200円くらいですからお安いです。あとは、鶏肉やネギ、うちではゴボウなんかも入れたりします。ニンジンをモミジの葉の形に切って入れるとまた秋らしくていい感じです。そのほか、お好みで三つ葉とか、銀杏があったら串に刺してお鍋に入れるとまた豪華です。
こんなのを、うちでは鶏のダシに酒と醤油とみりんで味付けしたもので鍋に仕立てます。干し貝柱があったらそれも入れると、いいダシが出ます。もみじおろしとかで食べるとおいしいです。
ほかにもそれぞれの家や地域独特の鍋があると思いますが、とにかく冬の定番の鍋を一足先にいただくには、きのこ鍋が最高だと思います。