イエ・ルポ #039 家内安全!我が家の防火&セーフティ対策
みなさまこんにちは、ハザマです。今日は、2週連続の3連休のため、イレギュラーな曜日で“イエ・ルポ”#039のスタートです。いつもは更新がない木曜日なので、みなさま気づいてくれるかな?今回はいつもよりたっぷり、8日間ゆっくりいわしで語らえる日程になっていますから、“リブ・ラブ・サプリ”とともにぜひ連休中も「イエはてな」のひとときをお過ごし下さるとうれしいです。
さて、今回の“イエ・ルポ”のテーマは「家内安全!我が家の防火&セーフティ対策」。以前に防災対策のテーマでお話しましたが、#039ではイエの中でヒヤリとする火の元とケガについて、心掛けや工夫を持ち寄ってみませんか?みなさまの経験とアイデアが生きるルポをお待ちしています!
#039 お題「家内安全!我が家の防火&セーフティ対策」を教えて下さい
まずは、「防火」ってみなさん何か対策してますか?私は考えるとお恥ずかしながら何もしていなかった…普段のタバコの火の用心だけ。消火訓練や通報訓練、煙体験もしたことなくて、イザという時はあたふた間違いなしです(^^; 今、TVでは住宅用火災報知器の設置の推奨CMもしてますよね。ガスコンロの立ち消えや高温時の自動停止装置は大分普及して、天ぷら火災は減っているのだとか。最近では、タコ足配線していても電気量がオーバーすると自動的にスイッチが切れる安全コンセントとか、カーテンなどを燃えにくくする防火スプレー、防火パジャマなんていうグッズもあるんですね。
そしてイエの中の「安全」。たとえば起こりやすい家庭内事故を知ったり、未然に防ぐ備えをしておくのも大切ですよね。特に子供やお年寄りの家庭でのケガは多いそうです。転びやすい階段や床やバスルーム、刃物ややけどに注意したいキッチン、指をはさんだりぶつかったりのドアやサッシュ…。前に、子供の頃の家でカドのあるところすべてに布の緩衝材が取り付けられていた、というやさしい思い出話もありましたね。うちの実家では、父の還暦を機に、大工さんに頼んで階段に手摺りと足元の滑り止めを付けました。また私は部屋で年中靴下をはいて過ごすため、何度もフローリングで滑ったり膝がギクッ!なので、出来るだけウラに滑り止めゴムの付いた靴下にしています。
みなさんのイエではどんな経験や対策がありますか?万一の火災やケガへの備えについても教えて下さいね。この機会にぜひ学んでおきたいと思います!
「まずは出来ることから、簡単手作り消火器」
なんにも防火の備えをしていない私、まずは何か出来ることから…と考えて思い出したのが、本で見てちょっと気になっていた重曹パウダーの手作り消火器。今はミニスプレー式の初期消火剤も出ているようですが、うちでお掃除と消臭に活躍している重曹が使えれば一番お手軽!重曹は、キッチンで油に移った火や漏電による火も消火できるそうです。
重曹の買い置きたっぷりなので、さっそく作ってみました。作り方はごく簡単。本で見たのと同じように、大きなバットに半分くらいまで重曹パウダーを入れてシンク下の棚などに置いておくだけ。つまり、万一の時はそれごと火にぶっかけるだけでいいわけです。おそらく、バットだと広い範囲にいっぺんにかけることが出来る利点があるのでしょう。でも、場所を取らないためには、牛乳パックなどにたっぷり重曹を入れて置いておくのもいいと思います。これなら、とっさに消火器の使い方に慌てることもなく、すぐ火にバシャーッ!振り向くとコンロの火が食器拭きに移ってる!なんていう時のためにも、置いておくだけでちょっと安心。実際に消化したことはなので、重曹の量と消火効果の程度が不明、あくまでごく初期の消火にと思っています。
それに重曹パウダーは防臭剤としてもともとシンク・コンロ下に置いていたもの。2〜3カ月は棚の中で防臭効果も発揮し、一石二鳥です!まずは簡単手作りの防火グッズ、いかがでしょう?
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※今回の「いわし」ご投稿は9月27日(木)正午で終了とさせて頂きます。
いわしの回答(転記)
家の周りのあちらこちらに赤外線感知のライトを付けています。まず駐車場の柱にセンサーライトを付け、暗くなって車を入れようとすると全体が明るくなり、車の誘導がしやすいです。玄関までのアプローチにも付けました。門を入ると作動して玄関までを照らします。これはお客様にも好評です。家の後ろには少し強力なライトにしました。長距離が感知できるタイプです。普段はあまり行かない場所ですが、入り込むとぱっと明るくなってびっくりします。
生活するのに明かりがあると便利なように付けているのですが、不審者にとってはいやな存在だろうと思います。
もう一つ、門扉には開けるとチャイムが鳴る装置を付けました。ですから開けたままですとチャイムが鳴りっぱなしになります。必ず閉めなくてはなりません。
しっかりした目的のある人にとっては何でもない音ですが、やましい目的で入ってきた人にとってはびっくりする音のようです。
加えて、不在であることが曖昧になるように、門灯は明るさによって自動点滅するタイプです。夕方になればしっかり点灯しています。
生活に便利にと言うことで付けた装置ですが、防犯にもなっているかなと思います。もちろん戸締まりには十分気をつけています。
コンセントが十分にささってなくて、そこにホコリが溜まったり水分がついたりすると出火の原因になると聞いて以来、コンセントを奥までキッチリ差し込むようにしています
特に水周り!
差し込んでもしばらくすると隙間が出来ていることがあるので油断できません
・電話が鳴っても出なくていい(ナンバーディスプレイで確認して、パパかママからなら出ていいよ)
・ピンポンがなっても出なくていい(パパもママも必ず鍵を持っていくからね)
と言ってあります。
子供に人を信じるなと言っているみたいでイヤな世の中ですが、何かあったからでは遅いので、そこは厳格に決めています。
私は人の押しに弱くていつも「はい」と言ってしまう一歩手前まで話を聞いてしまいます(笑)
ナンバーディスプレイで知らない番号の表示orアポなしの訪問は完全無視が一番ですね。
ただ、電話だけは、緊急で登録していない番号からかかってくる事があるので出るようにしています。
2階が寝室なので、とにかく早期発見、逃げるが勝ち。
設置及び維持基準については市町村条例で定められますが、基本的に新築住宅は平成18年6月1日から義務づけ、既存の住宅も市町村条例によって順次義務づけになっていくようです。火災の死亡原因の6割が逃げ遅れによるものと言われていますから、ぜひ皆さんの家にも設置してほしいと思います。
報知器を選ぶ時には、日本消防検定協会の「NSマーク」のついた商品を選べば安心です。取り付けはこちらを参考にしてください。
独身時代、ワンルームマンションのミニキッチンに着いていた電熱器で火災を起こしそうになりました。
冬場でしたが普段通りに家を出て夜帰宅すると、玄関を開けたとたん暖かい空気がモワ?っと暖房付けたままだったかと思いましたが、電熱器が真っ赤になっていました。
たぶん出かけるときに鞄がぶつかってスイッチが入ったんだと思いますが、ものすごい恐怖心と罪悪感が襲って来たのを今でも覚えています。
翌日、会社でそのことを話したら2人も同じ経験をしたことがあることが判明しました。結構いるみたいですね。
みなさんも気を付けて下さいね。
私は、電熱器具を使う時は、どんな場合でも、スイッチを切ったらコンセントも抜くというようにしています。ドライヤーも、オーブントースターも、コタツも、電気で熱を出す器具は全てです。
コンセントさえ抜いておけば、何があっても安心です。スイッチだけに頼らないという考え方が大切だと思います。
キッチンの中では火のついたコンロの上に手を伸ばして何かを取ろうとする。そんな動作をすることがよくあります。でもこれが危ない。衣服にコンロの火が燃え移ってしまうという事故は意外に多いんです。衣服の素材によっては、一度火がついてしまえば、一気に燃え上がってしまう物もあります。
特に危険なのは、やはり腕。そこで私は防炎加工されたアームカバーを使っています。これには一応、財団法人日本防炎協会(消防庁所管の公益法人)の認定が付いています。アームカバーという製品に認定が付いているのか、素材の布に認定が付いているのかはよく分かりませんが、とにかくこれなら仮に火がついても炎が上がることはありません。おっと、やばいやばい、パンパンパン、程度で済ませることが出来ます。
セットでエプロンもありますのでね。さらに昔懐かしい割烹着もあったりします。楽天で買えます。ということは、はてなポイントを楽天スーパーポイントに交換すれば手に入るということです。
http://www.rakuten.co.jp/saibou/506719/834961/561097/
アームカバーをするだけでも、普通の衣服のままで調理するよりずっと安全ですよ。ぜひ皆さんもこんな防炎ウエアをキッチンのお供にしてみてください。
キッチンは家の中で最も頻繁に火を扱う場所。そのキッチンの作業を安全にこなすことが、家の防火の第一歩だと思います。
マンションなどに使われている消火設備や避難器具などの使い方を勉強しておく。避難ハッチや消火器はどうにか使えそうですが、その他の設備については前もって知っておくとよいかと。避難のための緩降器や初期消火のための屋内消火栓など、家の周りにある防災設備について勉強しておくと良いと思っています。
やはり1度はやっておかないと、いざという時に使い方が分からず、もたつきますね。それで手遅れになったりしたら・・・ やはり普段から意識してないと駄目ですね。
コンセント類からの発火も多いそうなので、使わないときは全て抜くようにしています。出かける時に付けているのは冷蔵庫のみです。節電にもなりますし環境にもやさしいですよ(^^)
うちはマンションなのですが、ベランダや窓を開けていると猫が網戸を開けて外側に出ていたんです。あわてて中に入れたのですが、万一鳥とかに気を取られて落ちるといけないので網戸用のストッパーをつけるようにしました。始めは「開かないー」と網戸をかりかりしてましたが暫くすると諦めてくれました。
一分一秒を争う119番通報は簡潔明瞭、正確に行う必要があります。そこでわが家では固定電話機の近くに、通報手順をまとめた紙を貼っています。
火災・救急の別:火事です/救急です
通報者住所・氏名・電話番号:名前は○○○○、住所は○○町○丁目○番○号、今使っている電話の番号は xxx-xxxx です。
現場:現場は自宅/または○○
目標物:(わかりやすい目標物からの簡単な道順を具体的に書く)
火災の場合
燃えている物の確認:(木造家屋が燃えている、炎は見えず煙だけ、炎も上がり始めているなど)
救急の場合
傷病の種類や程度:(○○歳の男性が倒れたまま動きません、など)
といったようなことをまとめています。以前回覧板で回ってきた消防からのお知らせを書き直した物ですが、いざという時にあわてないために、電話機一台一台の脇に貼ってあります。
慌てていたら、何も満足に説明できないかもしれませんね。
うちにもそういう手順を書いた紙が回ってきていたと思います。
たしか、消防の人とのやりとりが台本みたいな形式で説明されていたと思います。
消防「火事ですか、救急ですか」
通報者「火事です」
みたいに。
探して電話の横に貼っておきたいと思います。
どうやって連絡をとるのがいいのかと最近、家族と話すことがありました。
連絡を携帯電話に依存している現代では震災時に携帯がつながらない(電気が得られない・アンテナ等が倒壊してつながらない・携帯電話を紛失してしまう)時にどう連絡をとりあうかでいいアイデアが見つからないです。
自宅も倒壊しちゃったら待ち合わせもできないし・・・
そういう事態を想定して対策を話し合うってのは一番の対策だと思うんですが結論が出ないのが難点です。
リアルタイムで話が出来るわけではありませんが、安否情報などを伝えることは出来ます。ちょっと使い方がややこしいですが、暗証番号を使うことによって特定の人との間だけの伝言録音・再生が可能ですから、予め詳しい使い方を打ち合わせしておくといいと思います。とりあえず、災害発生後ある程度の時間が経てば、各避難所などにNTTの仮設電話が用意されるはずですから、そこから使うことが出来ます。
先日テレビで見ていたら、阪神大震災で出火件数の多かったものが、この通電火災だと聞きました。
地震で電気が止まり、それが復旧していた時点で、地震の前に電気を使っていたものが動き出す。例えばドライヤーだったり、電気ストーブだったり・・。
それを起こさないためには、避難するときにブレーカーを落としていくとよいといわれました。
しかし、地震になったとき、そこまで頭がまわるかどうか怖いので、色々探してみたところ、揺れの大きさで自動的にブレーカーを落とすものがありました。
http://www.rakuten.co.jp/nippku/538619/538620/
早速買ってしまいました。
せっかく地震でイエが助かっても、二次災害で燃えてしまっては・・と思いまして。
なるほど。そうですよね。
地震ではくずれるだけですが、火事はすべてを焼き尽くしてしまいます。
又、ブレーカーを落とす余裕は私にもなさそうです(^_^;)
さっそく買われたなんてVIVISANすばらしい。
これからの家は、そういう機能が家に標準装着されていたらいいのにな。
コンロの周りは物をおかずにシンプルにしています
火災防止と、見た目もきれいだし衛生的だしってことで
それにコンロ周りにツールや調味料を置いとくと油でギトギトになっちゃうんですよね 良いことナシなのでぜーーーんぶ片しました
一時期、話題になった手回し式のハンディライトを買って装備しています。
電池がいらなくて、何か起きたらハンドルを手で回して充電出来るものです。
これまでこういうものが無かったのが、不思議な位に便利なものです。
家の玄関はダブルロックなのですが、ちょっとの時間の外出でも両方ちゃんとかけるようにしています。
さらに門の鍵もかけて。
泥棒も商売なのでちょっとでも時間がかかるようならよほど何か狙うものがないかぎり、鍵が複数あるだけで被害にあう可能性が低くなるようです。
うちにはさらに最終兵器わんこもいるんですけど、こいつは使いたくないので(笑)。
防犯のことでも、いいのかな?
隣、近所と仲良くしておくといいと思います。
不審な人がいたら気にかけてくれます。
ウロウロしている人に、
「なにか御用ですか?」と声をかけてくれたり、
夜になって雨戸が開いたままのときに、
閉めるのをお願いしたり、
普段から、お付き合いしていると安心感が強いです。
http://www.kawaguchigiken.co.jp/suberazu/index.html
[rakuten:suzukana:813973:detail]
これをつけています。
端のところに蓄光塗料の線が入っているので、停電などで真っ暗になってもしばらくは階段の形がわかるというメリットもあります。ブレーカーリセットしにいくのは僕なので(笑)。
家の中って他にも意外に怪我しやすい場所があると思いますね。
滑り止めがあれば普段も安全ですし、暗がりでも光る蓄光塗料入りならいざという時にも助かりますね。私の部屋は二階ですから、これは私の安全のためにも必要ですね。今週末にでも早速購入して設置します。