イエ・ルポ #022 あなたの思い出に残るイエの香り
こんにちは、ハザマです。連休開けの“リブ・ラブ・サプリ”にさっそくたくさんのご投稿をありがとうございます!明後日は、サプリのテーマにも入っている「母の日」、みなさんはもうありがとうの贈り物を考えられましたか?私は毎年お花のアレンジメントを贈っているのですが、今年は育てる楽しみを加えて鉢花にしとうかと思ってます(^^)
さて今日は“イエ・ルポ”#022のスタート。今回のテーマは「あなたの思い出に残るイエの香り」です。子供の頃のこと、最近のこと、ご実家や親戚の家でのこと、色々思い出して、エピソードとともに教えて下さい。みなさまのイエの情景が浮かぶお話、楽しみにお待ちしてます!
#022 お題「あなたの思い出に残るイエの香り」を教えて下さい
香りって、音や音楽と同じように、記憶に強く結びついているものですよね。イエでの香りというと…やっぱりキッチンからお料理の美味しそうな匂いが一番に思いつくでしょうか。そして窓から、お庭から漂ってくる季節の香り。私は前に住んでいた家のお庭から、毎年秋口になると甘いキンモクセイの香りが漂って、きまって何だか快いような切ないような気分で、あぁまた一年が過ぎて秋がきたなぁと思い耽っていたものでした。
それから子供の頃には、仲良しの友達のおうちに行くと、お父さんのアトリエから強い油絵具の匂いがして、垣間見る沢山の大きな大きなカンバスの絵とともに憧れていたのを思い出します。今は、いつも行くタバコ屋さんの奥の部屋からいつもお線香の匂いがしてきて、おばあちゃんの部屋を思い出したり…。そういえば、子供の頃の記憶では、お風呂上りにパタパタつけてもらった天花粉の香りという人も多いのではないでしょうか。古いかな?(笑)
家だけじゃなくて、ご近所や町で記憶に残っている香りもあるかも知れませんね。ぜひみなさんも忘れられない香りの思い出、聞かせて下さいね。
「いとこたちと沸かしたお風呂の薪の匂い」
小学校の頃によく泊まりに行っていた親戚の家は、まだ五右衛門風呂でした。私や弟には珍しくて、スノコをうまく沈めながらアチチと用心して入る鉄のお風呂も楽しかったのですが、外から薪でお湯を沸かすのも、よく心得たいとこたちと一緒に子供の役目でした。一番に叔父が沸いたお風呂に入り、次に叔母が入り、お湯が足される時に「沸かしてー!」と聞こえてくると薪を足して火を強くします。暗い外にしゃがみ込んで、かまどの中の火だけが真っ赤に燃えて、パチパチはぜる薪の音と一緒に、あたり一面にけむたい薪の匂い。そこにお湯の湯気と匂いも混じって、独特の熱を持った匂いがたちこめました。あの火とお湯の匂い、それがいとこの家の匂いでした。
それから今度は焚き火番は叔父に交代し、私たちいとこ二人の女子と三人の男子に分かれて五右衛門風呂へ。慣れないで鉄の縁に当たってアチアチいう私は笑われながら、キャッキャ言いながら楽しいお風呂でした。
その後水まわりをリフォームされて五右衛門風呂はもうありませんが、いとこたちと過ごした時間とともに、薪の匂いは一番記憶に残っている家の香りです。
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※今回の「いわし」ご投稿は5月16日(水)正午で終了とさせて頂きます。
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いわしの回答(転記)
小学校のころ、夏休みの宿題ということで何度か押し花をしたことがあります。
新聞紙に挟んで重石をのっけて、毎日取り替えて…。
乾いた葉っぱの匂いと(ひょっとしてドクダミとかも押しちゃってたのかなあ)、新聞紙の匂いが混じった匂い。
いっしょに部屋の中に反射して入ってきた夏の陽射しや蒸し暑い風も思い出されます。
なぜか最終的にどうまとめたかって記憶がなくて取り替えてるときのその匂いの記憶と紙にくっついちゃった葉っぱがちぎれないようにそーっとめくったりした記憶だけが残っています。たぶん出来が悪くて失敗の記憶は封印されちゃったんだろうな。
今でも宿題でやらされたりしてるのかな>小学生。
まだ私が幼稚園のころだったと思います。父が何かの電気製品を直していました。おそらく小さなポケットラジオだったと思います。プリント基板にハンダゴテを当てている姿がとてもスリリングで、私はそれを息を飲んで見ていました。
ハンダが溶けると、ぶーんと不思議な香りがただよってきます。今思うとそれはハンダの乗りを良くするために使われるフラックスの匂いで、おそらく当時は松ヤニが使われていたと思いますが、嫌な匂いではありませんでした。どちらかというと、私にはいい香りに思われました。
小学校高学年になって、私もハンダ付けをする電子工作を始めました。初めて自分でハンダ付けをした時、小さなころに嗅いだのと同じ懐かしい匂いがして感激しました。
今も時々ハンダ付けを伴う作業をしますが、最近は環境への配慮から鉛を含まないハンダを使うことが多くなり、フラックスの成分も変わったのか、ただよってくる匂いがいつの間にか変わりました。
幼稚園、小学校と同じだった友達の家は牧場でした(in東京)
わらのニオイや堆肥のニオイがして嫌がる友達もいましたがわたしはあまり気にならずよく遊びに行ってました。
地方でもないとなかなか体験できない環境やニオイ(笑)は今思えば良い経験になった気がしています。
私も社会見学か何かで、牛を飼っている所に行ったことがあります。
牛舎の中にも入れてもらいましたが、案外嫌な臭いではなかったです。
むしろかぐわしいというか(笑)。
それより牛は首を振るとヨダレが飛んでくるので、
そちらの方が恐怖だったです。
料理のにおい。
用事を済ませて自宅に戻るとき、あ、今日、ここの家はカレーだ、煮物だ、焼き魚だ、ロールキャベツだ、と料理を想像しながら通ったものです。
家の近くまで来て、料理のにおいをかいで、今日の料理はなんだって予想し、当たったときは嬉しいですが、外れたときはちょっと悔しいです。
夕方狭い路地を通ると家々の料理の匂いがしてきて、お腹がグーグー鳴りました。色々な家の夕食の匂いをかぎながら帰るのはいいものでした。わざと狭い道を選んで帰ったりしました。
他人の家から自分の好きな匂いがしてくると、うちも今日はあれだったらいいなぁなどと想像しながら帰りました。たいてい期待は裏切られましたが、ごく稀に多くの家から同じ匂いがしてきて、自分の家も同じだったということがありました。きっと、みのもんたさんか誰かの仕業です。
我が家では、一時期かなりたくさんの昆虫(といってもほとんどがクワガタとカブトムシを飼っていました。どのくらい大規模だったかというと、もう1部屋をその飼育専用の部屋にしていたくらいです。
その部屋に入るとなんか、虫かごの中にある、木のマットの独特の匂いがするんですよ。
玄関に行くと、今度はかなり大きな水槽に何十匹をザリガニがいました。ホントにすごくて、水槽が真っ赤に染まってました。その水もまた、独特で臭いにおいを出すんですよ。宅急便とかが来たときは結構恥ずかしいですね。
でも、今となれば、たくさんの生き物に囲まれたあの頃は、よかった気がします。(においもひどかったけど…)
昔から、父はちょっとした工作にも電動丸ノコを持ち出していました。大きな音を立てて高速回転するノコギリ刃はかなり恐ろしく見えましたが、父はそれで難なく木材を切断していきました。
丸ノコを使うと、木が摩擦熱で焦げたような匂いがします。子供にとってはたくましい父のワイルドさの象徴のように感じられました。
最近は庭が手狭になって、広い作業スペースが取りにくくなってきました。もっぱら電動工具は手持ちサイズの物が活躍するようになっています。丸ノコの豪快な音と匂いを感じる機会は、ほとんど稀になっています。
子供のころの話ですが、床屋さんから帰ってきた父の頭の匂いが好きでした。
床屋さんから帰ってきてすぐは、なんだか特別な匂いがするんです。
あれって、特別な整髪料の匂いなのでしょうか。
それともシャンプー?
いつも、いいにおいがするねーと、私は父の首に抱きついて匂いをかいでいました。
さすがに今はもう、抱きついて匂いをかぐことはできません。
でも、今でも床屋さんから帰ってくる父は、あのころと同じ匂いがします。
父の膝に抱かれていた、小さかったころを思い出します。
床屋帰りの髪はちょっとよそ行きみたいで、照れくさいものです。娘さんにまとわりつかれて照れているお父様の様子が目に浮かびます(^-^)
たしかに床屋帰りの頭は、独特の匂いがしますよね。床屋さんによって使っているシャンプーや整髪料は様々だと思いますが、その他に、床屋さんでは美容院にはない髭剃りが加わりますから、その仕上げに使うフェイスケアのローションなどの香りも重なっているかもしれません。
家の母はらっきょうが好きで、季節になると八百屋さんで大量のらっきょうを買ってきて、根と皮を取り、甘酢につけます。
それも一度ではなく、一週間ほどすると一度取り出して本漬けにするのでその間中、家の中がらっきょうの甘酢で甘酸っぱい匂いで一杯になります。
一年間は持つように大瓶に幾つも漬けるので、台所には常にらっきょうの瓶があのます。
市販のものより大粒で、酢が効いていてカレーの付け合わせにするとおいしいものです。
うちでもごく小規模にラッキョウを漬けます。母はたくさん買ってくるのですが、まず生で食べられてしまい(酢味噌で食べるとうまいんです、あと天ぷらも!)、さらに塩漬けの段階で食べられてしまい、最終的に甘酢にたどり着くのは半分くらいになってしまいます。酢の匂いはけっこう強烈ですが、手作りの匂いが思い出の家の匂いになるのは幸せですね。
今はすっかりパン焼きにこっている私ですが、子供のころは、パン焼きは母の独擅場でした。私は、ぶわーっとふくらむ生地をふしぎだなぁとのぞき込んだり、たまーに生地をこねこねして形を作らせてもらうだけ。オーブンに火が入るとキッチン全体が温かくなってきて、そしてパンが焼けてくると、おいしそうな香りがあたり一面に広がります。私は椅子に座って、じーっとオーブンを見つめながら、あったかくておいしい空気を楽しんでいました。
もうひとつ大好きだったのは、猫の匂いです。猫はあまり匂いがありませんが、お日様をいっぱいに浴びた猫は、かすかに干した藁のような匂いがします。猫がお腹を横にして寝ていると、私はお腹の柔らかい毛にボフッと顔をうずめて、いっぱいに猫の香りを吸い込みました(本当は動物とは、こんな濃密すぎる接触はしない方がいいんだろうと思います。よい子はまねしないでくださいね)。
パンの焼ける匂いと猫の匂い。これが私の子供のころの幸せの香りでした。今。パン焼きの香りは自分で作れるようになりました。猫の匂いだけが足りません。
パンの焼ける匂いは甘酸っぱくて、とてもいい匂いですね。
家では何年か前にニ、三回焼いてみただけですが、とても家庭的な匂いで西洋の人はこの匂いが家の匂いなのかと思わせるようないい匂いでした。出来たパンは石のように固かったですが(笑)。
私は個人的にはプロテスタントのクリスチャンですが、仏教に根ざした日本の伝統は全く否定していませんし、家の宗旨が仏教でしたから、私の代になっても仏壇を継承しています。
祖父が亡くなった時、新しく位牌を作りました。届いた位牌の箱を開けると、真新しい漆の香りが立ちのぼってきました。父がそれを仏壇に安置しました。その背中は悲しげでもあり、また最後の親孝行である四十九日目の供養を無事行えた安堵感も漂っているようでした。
母が亡くなった時も、新しい位牌が届くと、やはり真新しい漆の香りが立ちのぼってきました。同じように父が仏壇に安置しましたが、その背中はただ淋しそうでした。その後私と父はただ無言で仏壇の前に座っていました。
父が亡くなった時は、私が位牌を手配して、私が仏壇に安置しました。同じように真新しい漆の香りがしました。その時はただ悲しく、仏壇に並んだ位牌を見て、人はこうして少しずつ一人になっていくのかなと思いました。
後日、夫婦は一つの位牌に戒名を並べて書いてもいいんだよと聞き、父と母が一緒になった新たな位牌を作ることにしました。
お寺さんに相談して位牌の替え方を教えてもらって、再び真新しい漆の香り立ちのぼる新たな位牌に取り替えました。二つの位牌が一つになって、父と母が喜んでいるようでした。いつまでも夫婦だね、家族だね、私も変わらずいつまでも親子だねと心の中で語りかけました。
おそらく魂は永遠です。死に別れたくらいで、親子の絆は切れません。漆の匂いをかぐたびに、それは悲しい思い出とつながっていきましたが、最後にかいだ真新しい漆の匂いが、家族の永遠の絆を教えてくれたようでした。
冬場に大豆を煮てお味噌を母が仕込んでいた時の、大豆の煮た匂い。
熱い蒸気の圧力鍋で煮て、すり鉢ですっていると家中が大豆の蒸した匂いでいっぱいです。
その水蒸気と大豆の匂いが忘れられないです。
私もいつかはお味噌を作ってみたいです。
本当に手前味噌な話ですね。
手つくり味噌は仕込んで1年くらいで、ちゃんとしたお味噌になります。
新築された家はどうしてあんなに「あ、この家作られたばかりだ」という独特に匂いがするんでしょうね。
木材の香りなのかな。あの匂いはわりと好きでした。
中学生の時に自宅を新築しましたが、竣工前に何度も現場に遊びに行ってはスンスンしてました。電ノコで焼けた材木の香りやら、クロスの接着剤の匂いやらで普段の生活には無い香りが漂ってました。
赤ちゃんってミルクのにおいがしますね。
友人が子供を産んで、家が近かったのでしょっちゅう遊びに行かせてもらってました。
ぷよぷよのほっぺに、ミルクの香り。かわいかったww
少し大きくなってからは、車好きのおとこのこだったので私の車でよくドライブに行きました☆
なつかしぃ?。
は皆臭いがする。いろいろな臭いや香り。
しかしながら自分の家だけはなぜか無味無臭に感じます。
たぶん慣れなんでしょうね。
他人の家に行くことで初めて自分の家の臭いが分かるんでしょうか。
思います。新築の家はただただ木の香りがしましたが、
あとは、生活臭というのでしょうか、その家その家で独特のにおいがありますよね。よくも悪くも(笑)
ただ、玄関先に花を生けてる家は、いつも花の香りがしました。
一時期、母が体調を崩していたことがありました。
顔色が悪く、毎日がとても辛そうでした。
病名ははっきりとせず、原因がよくわからないので病院の薬など効くわけがありません。
そのうち母は漢方薬を試すようになっていました。
錠剤になっているようなものではなく、煎じて飲むタイプです。
煎じはじめると、かなりきつい匂いがしました。
いかにも薬臭いというか、何とも言えない変な匂いです。
それを母は毎日のように飲んでいました。
いかにもまずそうでした。
毎日のことですから、部屋の中にもその臭いが染みついているようでした。
そんなことが一年近く続いたと思います。
薬が効いたのか、ほかに何かがあったのかはわかりませんが、
だんだん顔色が良くなってきて、辛そうにしている時も少なくなっていきました。
ある日、いつもの嫌な臭いが全くしなくなっていたのに気が付いて、
体の具合はどうなのと聞いてみると、にっこり笑って、もう全然大丈夫。
あの時は本当にうれしかったです。
今日はそんなことを思い出しながら、母に花束と寄せ植えを贈りました。
寄せ植えはあれこれ迷った結果、結局前回のいわしの全く真似っこの、
ミニバラとワイルドストロベリーを中心にした取り合わせになりました。
これからはこの花の香りが、母親を象徴する香りになってくれそうです。
小学生のとき月に1?2回土曜日の昼ご飯はホットケーキでした。
学校から帰ってくるくらいに母がホットケーキを焼く用意をしてくれてて、
帰ってきてすぐホットプレートでホットケーキを焼きました。
とろけるバターの上にハチミツをのせたときのホットケーキの香りは
食欲を倍増させてくれますよね♪
我が家でも、土曜のお昼はホットケーキでした。
幼い頃は母が焼いてくれていたのですが、次第に自分でも作ってみたくなり、卵の割り方から、ガスコンロの点火の仕方(我が家はホットプレートではなくフライパンで焼いていたので)など、手取り足取り母から教わり、小学校2年の頃でしょうか、何とか自分一人でも焼けるようになりました。
ホットケーキの臭いと共に、若かりし頃の母の姿を思い出しました…そういえば、明日は母の日ですね。電話でも、かけてみようかな。「昔、土曜のお昼はホットケーキだったよね、覚えてる?」
窓を開けたらなんとはなしにいい香りが。
ちょうど今家の庭では藤の花が咲いています。
でも、今年はいつもの年より咲いている花の数が少ないのです。
というのは冬場雪が降らなかったせいで水不足になり、花芽をシジュウカラが食べてしまったからです。
喉が渇いているのに気がついて、早く水を出してあげればよかったな。
藤の花は白と紫がありますが、咲いているのは白がメイン。
紫の花芽のほうが美味しかったようです。
我が家ではねこ、犬を飼っているので、動物臭さ常にがあります。
家族は慣れているせいか全く気付かないのですが、お客さんはきっと独特の匂いを感じると思います。
なので、母が玄関先から お香を焚いて匂い消し(もみ消し?)をしています。
実家に帰る度に異なる匂いが漂ってきます。
始めは、匂いのきつさのせいか好きになれなかったのですか、今ではいい香とまで思えるようになりました(慣れでしょうか)
そのうち猫にお香の匂いがついてそうで心配です。
最近はインセンスというネーミングで安いものが一杯売っていますね。バニラの匂いとか、どうやって作るのか不思議なものもあったりして、匂い消しに使うには最適かも知れません。
今週つくったのが「焼き芋」。うちには「石焼き釜」というフタ付き土鍋(砂利つき)があるのです。シーズンが過ぎたから高かったけれど、あの香りもしたし、おいしかった?
その前が「焼きタケノコ(皮ごと丸のまま)」。魚焼きグリルに押し込んで焼いたのですが、私は焼きとうもろこしの匂いと思ったのですが、ダンナはなぜか「焼きイカの匂いがする」といっていました。匂いだけで醤油ゴハンが3杯食べられそう。竹の皮がいい仕事するのかな?そういえば昔は竹の容器に入れて香りを移したのでしたね。
しばらくダイエットのため作っていませんが私が一番好きなのは「フレンチトースト」。シュークリームも玉子焼きもクレープもそうですが、なぜ「甘い卵」はふつうの卵と違って、ああもとてつもなくいい匂いになるのかなあ?砂糖がそんなにこげるほど高温ではないはずなのですが・・・今晩甘い玉子焼きをつくりたくなってしまいました。
小さい子が大好きなのは一番はお母さん、その次には大事な大事なぬいぐるみ・・・だと思います。子どもの頃、犬のぬいぐるみをいつも連れまわしていました。
ぎゅっと抱きしめるときは必ず顔をぬいぐるみの顔に思いっきりくっつけて、ぬいぐるみの匂いを胸いっぱい吸い込んでましたね。
子供って、縫いぐるみが好きですよね。私も同じく、いつも犬の縫いぐるみを抱いていました。
あんまりいつも一緒なものですから、いつの間にか汚れて真っ黒け。おまけにお昼寝まで一緒だったりしますから、よだれまで付いちゃったりして・・・・(^-^;
今思うとあの縫いぐるみの匂いは、汚れとよだれの匂いだったのかもしれません。でも大好きでした。その縫いぐるみがあれば一人で寝られました。縫いぐるみに顔を押しつけて匂いをかぐと、とても落ち着いたのをおぼえています。