はてなポッチ2丁目 #022
こんにちは、ハザマです。この4月で「イエはてな」がはじまってちょうど半年、「イエラボはてな分家」時代からまる1年。みなさまのおかげでここまで歩むことができました。心からありがとうございます!この区切りを機に、“はてなポッチ2丁目”コーナーは今回で一旦終了の運びとなりました。他のコーナーはそのまま続きます。また新たな展開はお楽しみということで、引き続きおつきあい下さいませ!
今日はその“はてなポッチ2丁目”#022のスタートです。最終回のテーマは、「100年後の子孫へ、タイムカプセルを埋めるとしたら?」。アンケートをご参考に、どんなモノでも、大きさも自由に考えてみて下さいね。未来へ伝えるメッセージ、みなさまのアンケートご回答・いわしご投稿を楽しみにお待ちしてます!
「友人のアート作品で、素晴らしい心の糧を伝えたい!」
「100年後の子孫へ、タイムカプセルを埋めるとしたら何を入れる?」
「友人のアート作品で、素晴らしい心の糧を伝えたい!」by ハザマ
未来の子供たちや子孫へ私が伝えられることは何かなと考えた時、一番に思い浮かんだのは敬愛する友人たちのアート作品でした。作品それぞれの魅力と力で、人間がモノを創り出すことの素晴らしさを教えてくれ、常に私を喜ばせ励ましてくれている友人たちが私の生涯の宝物だからです。
油絵、アクリル画、銀筆画、銅版画、シルク版画、コラージュ、オブジェ、絵本、漫画、写真、サウンドアート、ビデオアート、詩、アートブック…。手元にある作品はどれも素晴らしく、また新作を観るたびに新鮮な驚きと夢をくれます。それぞれの世界観で、見える世界も見えない世界もどんどんひろげてくれます。人間の想像力ってはかり知れない!こんなものを生み出す人間ってスゴイ!
未来もずっと、食べる命の糧とともに、こんな心の糧のある豊かな世界でありますように!そして人間の想像力がこの世界をもっと豊かにしていきますように!そんなメッセージとともに、今に感謝しながら、友人たちから受け取ったこの宝物たちをタイムカプセルに詰め込んで未来へ贈りたいと思います。
アンケートでの回答はコチラ
【イエはてな】はてなポッチ2丁目#022(最終回) “はてなポッチ2丁目”は、もっと自由にイエを考えよう!を合言葉に、テーマに沿った質問とアンケートに答えて頂くコーナーです。 アンケートには択一ボタンをポッチと押してご回答頂き、テーマクエスチョンには「いわし」のコメントで思い思いにお答え下さい。 イエはもっと面白くできる、もっとそれぞれの夢と快適があるはず!ここから、自分のイエの理想像をもっとひろげていきませんか? 「イエはてな」はこちら http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20070423 テーマクエスチョン 「100年後の子孫へ、タイムカプセルを埋めるとしたら何を入れる?」を教えて下さい。 「いわし」はこちら http://q.hatena.ne.jp/1177303428
100年後の子孫へ、タイムカプセルを埋めるとしたら下のうち何を入れますか? | |
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今の幸せな姿を伝えたい!家族のフォトアルバム | 170 |
未来への思いを本に託して!伝え残したい本類 | 100 |
子孫への願いを書き綴って!心をこめた手書きの手紙 | 86 |
由緒書きも同封して!家に代々伝わる宝物類 | 82 |
人生の物語を未来へ!自分の自伝や手記 | 34 |
希望を込めて思い描く!100年後の子孫たちの未来予想図 | 27 |
まだ見ぬ子供たちへ!曾々孫たちへの贈りもの | 93 |
現在の暮らしをつぶさに伝える!家と家族のDVDレター | 66 |
作品として足跡を残したい!自作の絵画や音楽CD | 33 |
時空を超えてつながる暮らし!家で使って欲しい手作り品 | 26 |
現在の日々をそのままに!はてなダイアリーのダイアリーブック | 90 |
選択肢にないのでいわしで回答する | 97 |
»いわしでの回答はコチラ
※今回の「いわし」ご投稿は4月26日(木)正午で終了とさせて頂きます。
»はてなポッチ2丁目のプレゼントはコチラから
いわしの回答(転記)
現物はもう手元にはほとんどありません。
でも、今でも手に入る物をできるだけ探して集めます。
どうしても手に入らない物は当時の写真を探して、言葉で説明を付けて。
あと、私の子供時代の写真も一緒に添えて、
一世紀前の子供の遊びの様子を伝えます。
100年後の子供たちは私が子供だったころのおもちゃを見て、
どう反応するでしょうか。
タイムカプセルを作るときに欠かせないのは空気ですね。今は、大気汚染とやらで、とても汚れていますが、100年後にはもっと汚れているかもしれませんね。そこで、100年前はこうだったんだ、とわかってもらうためにも空気は絶対欠かせませんね。
確かに空気はありかもしれませんね。
100年後の空気が今の世代のものよりきれいになっていれば、以前はこんなに汚かった、100年間かけてどの程度キレイにするために努力してきたかの証になるでしょうし、
今より汚れていれば、きれいにするための努力が足りなかったということになるでしょう。
100年後、空気が汚れすぎていて、外では呼吸できない、必ずエアフィルターを通った空気じゃないとダメ、ということになっていなければよいなと思います。
なるべく風化しないものに文字を刻んで今の生活の様子を伝えたいです。
メディアに残すという方法もあるのでしょうが、
100年後にはメディアの再生装置が変わってしまって、今のメディア対応の読取装置が手元に残っている確率が高いですし、メディア自体が劣化してしまって、読み取れなくなると思うので。
とりあえず言葉自体は100年程度ならそんなに変化しない(変化はするが、現在の言葉が理解不能になるほど変貌はしない)と思うので、目で見て読み取ることが可能で、風化しないものに情報を書き込んで次世代の人に渡してみたいです。
やっぱり紙、ではないでしょうか。私は、和紙に墨が、普通に手に入るものでは、一番長持ちすると思います。PCのデータは新しいメディアが普及する都度それに乗せ替えながら保存していかないとだめですから、タイムカプセル向きではないと思います。
百年たったら食生活は大きく変化していると思います。百年前の私たちは毎日こういう物を食べていたのよという詳細な記録をとって、写真付きでまとめてタイムカプセルに入れたいと思います。もちろん百年後に今の味を再現できる詳しいレシピ付き。
おまけとして、時代を代表する食品の袋なども入れておきます。百年前のインスタントラーメンやポテチの袋が出てきたら、すごく貴重なものになると思います。
科学的なことは詳しくはわからないけれども体感的に100年後に地球が
このまま存在し続けているのかが疑問でなりません。
というか早いとこテラフォーミングを初めて他の星に移動した方が良いんじゃないかな?
そんな100年後の子孫に「もったいない」という言葉を贈りたいです。
人類がいなくなってる可能性はあるけども(笑)。
だとしたら、うるさいのがいなくなってせいせいした と思っているかもしれない>地球。
なお、テラフォーミングってどんなに頑張っても10世紀〜100世紀単位のオーダーの事業なので、「サグラダファミリアすげー」とか言ってるようなレベルじゃ到底できません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A...
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%8...
相手にいえなかったごめんなさいをノートに綴り、埋めます。
そしてこんなにいっぱいの後悔をしないように、
ちゃんとその場、その場で自分が悪いと思ったら謝りなさいと教えます。
きっと私の血をひいた子なら意地っぱりなはずなので…。
よく宅配便とかが持っている住んでいる名前がわかる地図があればなおよいです。
宅地の割り振りがどのように変わっているのか?が一目でわかるように。
そして自宅がどんな感じであったのかも写真で見れるとよいです。
江戸八百屋町と現代の地図が重ねられるように、100年前の自宅付近と現代の自宅付近を重ね合わせてみてほしいなぁ・・なんてちょっとした希望です。
ホームページのフラッシュなんかは使い捨てにされてしまうようなので、保存しておきたいですね。
100年後にはそのようなサイトのフラッシュもアートとして認められているかもしれません。
このイエカキもなかなか美しいサイトです。
一見の価値はあるでしょう。
はてなダイアリーを本にしてくれるサービスがあるじゃないですか あれにしようかな・・・
私が改まって手紙を書くとろくな文章がかけないし、これといって残せる作品もない
だったら日記を読んでもらって「こんなバカな先祖がいたんだね」ぐらいに思ってもらえれば、もう十分です
DVDとかにしてもいいんですが、100年後DVDが媒体として機能してるか不安なので、ここは確実に紙媒体で! 虫食いが怖いので防虫剤たっぷり入れときます!
だったら面白いですね。
好きな人のことで悩んだり、テストに現実逃避・・なんて学生の日記には100年後も同じ事が書いてあるかもしれません。
昔の人もこんな事で悩んだり喜んだりしてたんだなって思ってもらえれば嬉しいですね。
私が考えだした心と体の健康法などについて、山のように書いた本を入れておきたい。これからもますます心と体の健康法が必要な時代になってくると思うので、子孫には私の本で健康になっていただきたい。
健康法は、地方によってもまた、その家に伝わっている独特の方法があると思います。
そういったものをちゃんと伝えていくために、紙などに書き残していきたいものですね。
植物とリンクする場合も多いので、タネも残せるとなおいいかな♪
うちの親戚一同でも、戦争体験者はどんどん少なくなっています。その生の声は今とっておかなければ、いつ失われてしまうかわかりません。
歴史と歴史観は違います。歴史の真実は一つでも、それを解釈する歴史観の変遷によって、受け止めるイメージはいくらでも操作されていきます。
そういうものに左右されない、プライベートなわが家系の戦争体験記を今記録し、子孫に託したい願いを添えて、それを百年後の子孫に贈りたいと思います。
保存性の良い紙に記した物と、写真と、生の音声や画像をセットにしたデジタルデータで贈りたいと思いますが、デジタルデータの方は百年間タイムカプセルで安定して保存できるメディアを探すのが難しそうです。何がいいでしょうか。
戦争の歴史は客観的な記録としては残ると思いますが、おっしゃるように、一体験者の生の声こそが真実を伝えるものだと思います。
私の大分年長の知人は、お父様が亡くなって数年後に遺品の中から原稿らしきものを発見。図面などと一緒に出てきたものは…何と、第二次大戦中に日本初の地対空誘導ミサイル開発の最高責任者であったお父様の手記だったのです。国の極秘部隊での活動の日々、一個の人間としての相克、終戦後は戦犯としての荷重に耐える日々が一個人の目を通して書かれていました。それは今では大変貴重な資料として、本にされました。私はそれを読んで壮絶な日々の刻々に泣きました。やはり生きた体験談は強く訴えかけてくるものがあります。
デジタルデータはダメ元で、確実なのは紙ですね。本は何百年ももちますから。
〈ハザマ〉
「君たちの時代にはおそらく存在しない物を贈ります。
これらは私たちが生活していた時代に存在した燃えないゴミと呼ばれていた物で、
資源の無駄であると言われながら、流通の都合で使われ続けていた物です。
(中略)
こうしたゴミは回収して再資源化していくことが呼びかけられましたが、
歩きながらの飲食に供せられる飲料容器や軽食の包装などは
路上などにそのまま捨てられることも少なくなく、
一部は海にまで流出するなどして大きな環境負荷を与えました。
(中略)
百年後の未来には、こうした問題は全く無くなっていると思いますし、
もしかするとゴミという概念すらも消えているかもしれません。
(中略)
百年前の時代に存在したゴミの現物を贈ります。
過去の未熟な文化が生み出した壮大な無駄の一端をこれによって知り、
今君たちが確立しているであろう資源を大切にし自然に負荷を与えないシステムを、
さらに発展させていく一助としてほしいと思うのです。
参考資料として、百年前の時代のゴミ問題を扱った書籍を数冊入れておきます。」
100年後の世界では燃えないゴミが存在しないといいと思います。
ある程度分別して回収はしてくれているものの、
本当に資源ごみを回収しているかわかりませんし、
分別に非協力的な人、勝手に不法投棄をする人は少なからずいます。
ゴミ問題にしても、犯罪にしても、一番問題になっているのはそれらのものを扱う人間のモラルに一番原因があるような気がします。
(本当ならゴミになるべきものを作らないのが一番いいと思うのですが)
この地球に生まれてきてくれてありがとう。
これから100年間の間に少しでも住みよい地球にするから。地球を継いでくれてありがとうの手紙を送りたいです
これ、すごく、すごくいいです!!
私たちの過ごしてきた地球を継いでくれてありがとうって、
胸を張って言えるようにがんばる!!
せめて、せめて、一回危機に陥った自然が何とか回復してきたのも、
世界から完全に戦争がなくなったのも、
そのきっかけは百年前の人が作ってくれたんだねって言ってもらえるように!!
うまくできるかどうかわからないけど、上手に麹菌(コウジキン)を保存したカードとレシピを同封し、
「我が家の味噌セット」
「我が家の漬物セット」
「我が家の甘酒セット」
を作ったりできないかな。
我が家伝来の麹菌を未来に届ける方法は、色々あるだろうけど、工夫された「カード」の形でもいけないかなぁ。
例えば害虫駆除用として、天敵の蜂のさなぎをカードに貼り付けた「マミーカード」がうられています。
http://www.greenjapan.co.jp/bojo_tsuyako.htm
http://www.ruralnet.or.jp/sizai/tomen/enstrip/enst.htm
1ミリ以下の小さな蜂ですが、カードにちっさい「さなぎ」が着いていて、温室につけておくと羽化して害虫を食べてくれるというもので、農薬を少なくできるという点や労力が少なくていい点、環境保護の点などから評価されているものです。
同様に「我が家の味カード」みたいなのがあれば、将来レシピどうりに大豆と塩と具材、そしてカードをポン。で、我が家の味の一部が再現できたらなぁとおもいます。
オリンピックの聖火の受け渡しみたいに、なんとなくつながってきているという感じがうれしさをアップするかなぁと。^-^
又、余裕があったらオマケとして自家製の梅とお酒で梅酒をつくり、「梅酒」「梅酒用グラス」「ランチョンマット」「手作りお碗」「お箸」などもいれて、我が家の膳セットを未来に。
*^-^*
レトロな世界に楽しんでくれるかなぁ。
現在何を考え何をして何をしたかを伝える。
そして、未来の将来の夢、希望を伝える。
過去はこうだったから未来はこうして欲しいという
流れを、手紙、録音テープ、メモリ、CD、DVD、
HDD、MO、ビデオテープ等々あらゆるメデアに記録し保存する。
それが未来への贈り物。
これが未来の形。
今自分達が幸せであるということ、地球をとっても愛していて、こんな部分やこんな部分に接することができて幸せだということ、自分の未来と過去に感謝してるということ、つながっているということ、そういったことを色んな形で伝えたいです。未来の人=未来の自分に向けて、何か元気になるような今のおもいを伝えたいです☆
場所も時代も超えて伝わる音楽こそ、残す価値があると思います。今までに生まれた名曲を、できるだけ多く残してあげたい。タイムカプセルをあけたら、どんどんと音楽が流れるなんて素敵じゃないですか?
http://www.peaceseed.org/seed/seedbank_howto.htm
植物の種はいわばナマモノですから、100年の保存はかなり難しいと思います。しかし一方、発掘された古代のハスやエンドウ豆の種などから発芽して、現代に蘇っている植物もあります。
植物の種は、それぞれに適した保存方法さえ選べれば、かなり長期間発芽能力を維持します。たとえばシリカゲルや脱酸素剤などと共に密封して冷暗所に保存するなどです。
そうしたやり方で、今現在既に数が少なくなっていると思われる、日本に古来からある野生の植物の種を集められるだけ集めて、詳しい資料も付けて、未来に託してみたいと思います。百年後なら発芽能力が失われていても再生できるかもしれません。
やっぱこれでしょ!
ウィスキーとか蒸留酒なら、きちんと密閉しておけば大丈夫!
ワインもフルボディのもので長持ちしそうなのを選べば何とかなりそう。
日本酒やビールは無理かな・・・
手作りの梅酒、なんてのもいいかも!100年後の人達が先祖の梅酒をやりつつ語り合う・・・
戦前の沖縄には、百年物、二百年物の古酒があったそうです。
それが失われてしまったのは戦争によって。
ですから、もう二度と戦争をしないという願いを込めて、
新たに百年後の未来に伝えるための泡盛を巨大な瓶に仕込んだのだそうです。
もしそれが未来に残れば、平和が続いたという証拠です。
いい話だなぁと思いました。
手作りの梅酒百年物、すてきですね。
庭に実った梅とか、地元産の梅で漬けられたら、
そのエピソードとともに、すてきな未来へのプレゼントになりそうです。
梅酒は寝かせるとおいしくなるっていいますけど、
百年寝かせたらどんな味でしょう。飲んでみたい♪
いろいろな動物の本やビデオ、DVDを入れたいと思います。今はたくさんいる動物たちのなかでも、100年後にはいなくなってしまう種族がいるかも知れません。いなくなった者は取り戻す事は出来ませんが、映像や写真などで残しておきたいです。
絶滅してしまうのを食い止められたら一番いいのですが・・・。
今から百年前。
いえ、百年昔でなくても、ほんのちょっとの昔には、
今では会いたくても会えないような生き物たちの様子が、
ごくありふれた風景の一部として童謡などで歌われていました。
それが、ほんの数十年で、どこを探しても有り得ない風景になってきています。
これから先の百年は、このままいくとそれがさらに加速されてしまいそうです。
もちろん絶滅を食い止められたら一番いいですが、
せめていきいきと自然の中で暮らしている動物たちの姿をたくさん集めて、
それを百年後に伝えていけたらいいですね。
今の自然が守られて、百年後には、こんなもの珍しくとも何ともないよ、
なんて言ってもらえることを願いながら。
飼い主ばかですが、うちのわんにゃんの写真とヒゲ(猫)を入れたいです(^^)”こんなにかわいいコがいたんだぞ”と手紙もそえて(笑)
正直、親ばか飼い主としては、もう未来に伝えたい物と言ったら、「うちの子の可愛さ」。もー、これに尽きますね!!
先祖のお宝だと思って開けてみたら、写真とヒゲと、ブラシに貯まった毛玉だよ。こんなもん、何にすりゃいいんだー、なんて子孫はビックリ、がっくり(笑)
でも、子孫も同じ動物を愛する人で、そうかあ、これがうちのご先祖のわんにゃんかあ、なんて、ほのぼの眺めてくれたら嬉しいですね。100年後のわんこやにゃんこ達と一緒に(^-^)
私達の時代でも、もう既に失われつつある物だけど、それだけに後世に伝えたいと思うんです、って手紙を添えて。
こまなどは色んな遊び方がありますから、特に喧嘩ゴマなどの競技的なものはそのルールも添えて。お手玉は、歌やワザの解説なんかも欠かせませんね。あやとりの説明も入れましょう。
あ!! おもちゃだけでなく、だるまさんがころんだとか、はないちもんめとか、かごめかごめとか、色々昔の遊びもあったじゃないですか。カンケリとか高オニとか石蹴りとか、あげていったらキリがないですけど、そういうののルールと遊び方の解説も入れましょうよ。100年後にそういう遊びが復活したらと思うと、楽しいです(^-^)
「tough家のある日の一日」。家族全員が揃っている日を使って、ヤラセのない本当の日常を淡々と映像に記録して伝えたいと思います。DVDが百年間もつかどうかは謎ですが、念のため代表的なシーンを銀塩にも焼いて、文章の説明も付けてフォローしておきます。
映像で動いている百年前の先祖の姿を、子孫はきっと貴重な物と受け止めてくれると思います。
固定カメラで何の演出もせずに撮る。そして何の修正も加えずに後世に伝える。隠し撮りにも似た映像で、今の生の日常を伝えていく。こんなのが100年前の昔からポンと飛び出してきたら、子孫はどんなに驚き、そして生活感溢れたその映像に、どんなに感激してくれることでしょうね。
動画を100年保存する方法…。難しいですね。今のDVDが百年後に渡ってそのままの規格で存続する保証があるなら、市販DVDと同様のメディアにプレスして、温度、湿度に注意を払って保管すれば何とかなると思いますが、今だって昔の8ミリフィルムとか、ビデオのβなんて、再生する装置が既に一般的じゃないですからね。ぼちぼちVHSだって、テープはあっても見られないよう、なんていう時代になりつつあります。
どうやら人類はそろそろ、後世に今の文化を伝承していくために、メディアとその再生装置の存続期間を保証していくことを、真剣に考えていくべき時代を迎えそうですね。
雑誌の派生ですけど、服を入れたら面白そうかな。CDGとか珍重されるかもしれないですし 服という概念自体が変わってるかもしれませんが
100年前にはもう、世界は十分にお洒落で、パリはモードの発信地でしたし、既に19世紀末にはアメリカなんかでもGodey's lady's bookといった女性誌が発行されて、盛んにファッション記事を扱っていました。日本も多分にそういう所からの影響を受けていると思います。
しかし、どんなにファッションが自由になっても、さすがに19世紀末から20世紀初頭のファッションは、あまり復活してきませんよね。時々リバイバルしてくるのは、せいぜい数十年前単位のファッションです。
そんなわけで、服飾の世界での100年っていうのは、大変な時の流れと言えるのではと思います。今のごく当たり前の服が100年後にどう映るか。興味ありますね。
いろんな領収書を入れる。
昔、先祖が何をいくらで買っていたか、子孫に教えてやる。えーっパンって、100円の時代があったのー、安っー?って感心されるはず。
そういえばタイムカプセルと言えば大阪の万国博覧会ですよ ということでググって見ました。
実際にやってみたひとのページ。
http://www.ne.jp/asahi/shi/home/shifile/year1970/year1970.htm
当時、こんなミニチュアレプリカがあったんですねー。
30(このページが書かれたのは2000年)年で普通の入れ物に入れてると(棚においてあったらしい)、新聞はこの程度、写真はこの程度焼けるということがわかります。
あと新聞のフォントや構成、写ってる人の服装などが微妙にレトロ。37年でこんなもんすか。
で、こちらが本物のサイト。
松下電器が管理してるんですね。
http://panasonic.co.jp/museum/timecapsule/indexj.html
いろいろ入ってるけどすでにレトロなもの多数。。。
うわっ「義眼」!びっくりするやないけー!
植物についても
http://www.discovery.panasonic.co.jp/electricity/hq/time/capsule...
とりあえず30年なら大丈夫っぽいです。
でもアルゴンガス封入かー。ちょっと大変かな。
江戸時代の生活雑貨を床下から発見!なんていう感じのニュースを時々見ますよね。当時の生活の様子がよく分かる、という解説を聞いた気がします。
今の生活感、というのはな伝えるのはなかなか難しそうです。これをまねして割とよく使っている日用生活雑貨をちょっとしたメモ書きを添えて、タイムカプセルにしてみたいと思います。
それなら、もう少しすると生活から消えてしまいそうな道具や雑貨を入れて、「さて、コレは何に使うモノでしょう?」と子孫にクイズを出すとか(笑)。で、答えと解説は別紙にまとめておく。お茶目な先祖として後世まで語り継がれるかもです?!
〈ハザマ〉
100年後にどういうフォーマット(フラッシュなのか光学ディスクなのかはたまた別のモノか)が生き残っているかわからないけど、取りためたデジカメのデータを残したい。
何とか頑張って読んでくれや>後の世代のひとたち。
あとおまけでblogのデータとか入れとくと「正史」に残らないトリビアな生活の断片が見られて、個人的には面白いと思うがなあ。
ちょうど、
鸚鵡籠中記みたいに。
この100年間で人間の生活は大々的に変わったけれど、100年後はどうなんだろう?今、100年前のモノ・コトは何でも珍しくて面白いですよね。特に個人史的に書かれた生活はリアルで面白そう。それが先祖のものとなるとまた格別に。ご先祖のトリビアな生活を発見する!これは資料的価値もありそうです。
〈ハザマ〉